Indigo Girls * Discography *

Indigo Girls


1987年にアルバム「Strange Fire」でデビュ−した、Amy RayとEmily Saliersによるデュオ。ジョ−ジア州アトランタで結成された。 その社会活動の熱心さでも知られる。


*はお勧め度(最高は*5つ)

<Albums> 

Strange Fire(1987) (1989)
 

**

*作成中*


Indigo Girls(1989)


****
ル−ツ・ミュ−ジックに絶妙に洗練された("売れ線"になったということでなく)
感覚が加わり、メロディの輪郭もはっきりしたことで、起伏あるIG流
フォ−ク・ロックを完成させた記念碑的1枚。
IG史上最高のヒット曲になった"Closer To Fine"を収録。
プロデュ−スはScott Litt。REMのメンバ−もゲスト参加。

*アルバムがグラミ−賞において、"Best Contemporary Folk Recording"を受賞。
またIGは"Best New Artist"にもノミネ−トされた。

 
Nomads・Indians・Saints(1990)


*****
前作同様Scott Littをプロデュ−サ−に迎えたアルバム。
名曲"Watershed"に代表されるように、メロディにさらに磨きがかかり、
曲のバラエティも大きく広がった。全編に設けられたアップダウンは、
AmyとEmilyのキャラクタ−の違いがよりはっきりと表れてきたことを意味している。
Mary Chapin Carpenter、Pete Back(REM)他、参加ミュ−ジシャン陣も豪華!

*"Hammer And A Nail"がグラミ−賞の"Best Contemporary Folk Recording"部門
にノミネ−トされる。



Back On The Bus,Y'All(1991)


***
*作成中*


Rites Of Passage(1992)


*****
レズビアンであることを公言している二人のミュ−ジシャン。ロック色濃い曲を
タフなヴォ−カルで歌うAmyと、対照的にフォ−キ−な曲を得意とするメロディアスな声を持ったEmily.....な〜んて表現で良く語られていた(いる)IGですが、実際は"AとBが合わさってCという完成品を構成している"といった簡単なものじゃなくて、2人のキャラクタ−は、多彩なIGの音楽を構成する一要素にすぎないと思うのです。ロックな曲、静かな曲とただ分けるのではなく、その間に存在する微妙さを感じ取ることができたときにIGが自分にとってより重要な存在になった気がします。重い音のうしろにある繊細さ、繊細な音の中に見え隠れする力強さ。Emilyのエモ−ションを最高のかたちで表現するにはAmyが必要だし、Amyの曲をより良くするにはEmilyが必要だということ。と…くどくど語るのはこれくらいにして(笑)とにかく、素晴らしすぎる頭3曲"Three Hits" "Galileo" "Ghost"をまず聴いてみて!

 
Swamp Ophelia(1994)


****
前作同様、Peter Collinsをプロデュ−サ−に起用。
やや新鮮さが薄れた感があるが、
これだけ多くの名曲が収録されていたら
何も文句は出ない。Emilyの"Mystery"はいつ聴いても泣けます。


*アルバムがグラミ−賞の"Best Contemporary Folk Recording"にノミネ−トされた。
 

1200 Curfews(1995)


*****
2枚組み、全27曲というボリュ−ムながら、全く冗長さを感じさせない大変充実した
内容のライヴ・アルバム。ブックレットには、各曲ごとにEmilyとAmyのコメントもついています。Bob Dylan、Neil Young、Buffy Sainte-Marie他、カヴァ−曲も聴き応えがあります。これからIGを聴こうという方は、このアルバムと最新作「Become You」をまず手に入れることをお勧めします。

 
Shaming Of The Sun(1997) 


***
90年代にリリ−スされたこれまでのアルバムと比較すると、
やや楽曲のインパクトが弱い気がするが、普通にロック・アルバムとして考えれば
十分合格点のクオリティを誇っているといえる。IG史上最もダイナミズムに溢れた
名曲"Caramia"を収録している為、これもやはり聴きのがせない。

*アルバムがグラミ−賞の"Best Contemporary Folk Album category"にノミネ−ト。
.
 

Come On Now Social(2000)


****
思わず度肝を抜くストロングなオ−プニング・チュ−ン"Go"(Amy作)から、
Emilyお得意の憂いを帯びたバラ−ドまで。これまで以上に多彩な
楽曲群によって構成された、これも完成度の高いアルバム。
印象的なメロディと、それを最大限に活かす柔軟なアレンジが結実することで
個々の楽曲のキャラクタ−がはっきりし、全体に自然なアップダウンが生まれている。IGとJohn Reynolsの共同プロデュ−ス。日本盤が出なかったのが残念!
 

Retrospective(2000)


**
ビュ−から「Come On Now Social」までの
代表曲を編集したベスト盤ですが、選曲には多いに不満。
というか、数多いIGの名曲をどうやってたった14曲に収めることが
できましょう。"Hammer And A Nail"も"Mystery"も"Caramia"も
入っていないなんて!!



Become You(2002)


*****
My best album of 2002

※「Strange Fire」「Indigo Girls」「Nomads.Indians.Saints」「Rites Of Passage」
の4枚に関しては、リマスタ−/ボ−ナス・トラック付のエクスパンデッド・エディション
が輸入盤で手に入ります。(なおかつ、通常仕様とデジパック仕様の2種類あり)



<Solo Work>

Amy Ray/Stag


***
Amy個人のインディペンデント・レ−ベル「Daemon」からリリ−スされた初の
ソロ・アルバム。"IGのAmy Ray"のイメ−ジからそう大きく外れる内容では
ありませんが、よりパ−ソナルな心情が描写された歌詞(英語の理解力が
心もとないので日本盤を出して欲しい…。CDには歌詞カ−ドがついていませんが、
Daemon Recordsのサイトで歌詞を読むことができます)、全く飾り気のない
IGより更にア−シ−でタフでル−ツに根ざしたサウンドと、出るべくして出た
ソロ・アルバムらしいソロアルバムといえます。個人的には、曲の背景をもっと深く理解することで評価はもっと上がりそう。



<Video/DVD>

Live At The Uptown Lounge(Video:import)(1990)


***
「Indigo Girls」アルバムのヒットで一気に上昇気流に乗りつつある時期のライヴを
地元ジョ−ジア州アセンズのクラブでとらえたビデオ。曲の合間にはインタビュ−も収録。
華やかでアリ−ナ・ロック然とした「Live At The Fillmore」とは対照的に、AmyとEmilyのギタ−、ヴォ−カルをフィ−チュアしたごくシンブルで落ち着いた(やや暗い)映像が続くが、それだけに2人の彼女達のパフォ−マ−としてのスキルと肉声の凄さがダイレクトに伝わってくる。見終えた時には"パワフル"という印象が強く残る。"Kid Fears"でマイケル・スタイプがゲスト参加しているのだが、特にそれを強調しないさらりとした演出がいかにもと思わせる。

(1/27/2003)


Watershed -- Ten Years Of Underground
(DVD:import)(1995)



***
「Indigo Girls」から「Swamp Ophelia」までの
プロモ-ション・ビデオ・クリップ集。
全10曲収録。インタビュ−もあり。
なんと"字幕"(歌詞)つきで見る事が出来ます。


Live At The Fillmore, Denver, Novemver20, 1999
(DVD:import)(2000)



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IGの実際のライヴを見た事のない私のような人間にとって、
この臨場感溢れる90分間のライヴが与えてくれるものは
非常に大きいです。"Galileo"を合唱している時のオ−ディエンスの
目の輝き!これが全てですね。IGは熱心なファンに支えられているんだなあ、
と改めて感銘を受けました。いつか皆と"I'm not making a joke...."
のラインを歌うのが私の夢です。





Indigo Girlsについて更に詳しく知りたい方は、
こちらへどうぞ!
Indigo Girls Unofficial Fan Site
(管理人・kanaさん)


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