Tegan And Sara
at Club Quattro, Shibuya Jan, 11 2006
at Astro Hall, Harajuku Jan, 12 2006

Tegan And Sara/So Jealous

So Jealous(2004)
1.You Wouldn't Like Me
2.Take Me Anywhere
3.I Bet It Stung
4.I Know I Know I Know
5.Where Does The Good Go
6.Downtown
7.I Won't Be Left
8.Walking With A Ghost
9.So Jealous
10.Speak Slow
11.Wake Up Exhausted
12.We Didn't Do It
13.Fix You Up
14.I Can't Take It
15.Love Type Thing

Tr.15は日本盤ボーナス・トラック

※昨年12月に発売された
日本盤のリニューアル版には
↓にある「5 Songs From The Phoenix」をエンハンスド仕様で
収録。
アメリカ盤CDには、20分の
「So Jealous」レコーディング・
ドキュメンタリー映像を
ボーナス収録。
  ブログにも書いたように、私がThe All American Rejectsの来日公演にオープニング・アクトがつくと知ったのは公演日たった3日前。しかしこのTegan And Saraというカナダ出身のデュオは全く初めて聞く名前だ。"予習"のためオフィシャル・サイトでサンプルを試聴してみると、かなり好みの音楽をやっていることがわかり期待してライヴに望んだ。で、実際に生で見たTegan And Saraは"かなり"どころか一発でのめり込んでしまうほどのとてつもない魅力を持ったアーティストだったのだ。11日に会場で最新作「So Jealous」の日本版CDを購入し、その日のセット・リストがほとんどその「So Jealous」の収録曲で構成されていることがわかる。夜に家のCDプレイヤーで何度もリピートし、また翌日の単独公演に行く途中では携帯に取り込んだ「So Jealous」を聴き、その印象的なメロディの数々はしっかり頭にインプットされていた。ステージにギター抱えて立つティーガンとサラは、「ドイツで某有名ミュージシャンのオープニングを務めた時、日本人に間違われた」(ティーガン談・12日)くらいの、日本人にとっては親しみやすい小柄な女性で、ギタリスト、べーシスト、ドラマーと3人のバンド・メンバーが皆大柄な男性であることもあって(笑)、そのキュートなルックスが一層引き立っている。Tegan And Saraの魅力は、2人の可愛らしい声によって歌われる独創的なメロディと、何ともカテゴライズし難いミクスチャー感覚に満ちたロック・サウンドだ。基本はロックで、そこに繊細なフォーク・ロック的センスが盛り込まれているという点では90年代以降のIndigo Girls等にも通じる面があると思うが、曲毎に繊細なフォーク・ロック・サウンドとタフなアメリカン・ロックを行き来するIndigo Girlsの音楽と違い、Tegan And Saraはまずべースとしてロックがあり、(ほとんどの)曲の中にアコースティック・サウンドを取り込み、静と動、アコースティックとハードの対比を常に意識しながらドラマを組み立てていくのである。(ニール・ヤングが気に入ったのがよくわかる)  つまりはただアコースティックな曲、全編でへヴィにロックしている曲はほとんどないということ。このアルバムの方向性はしっかり生のライヴでも表れていて、バック・バンドのサウンドがかなりへヴィなこともあり、ティーガンとサラの繊細なメロディ感覚との対比がよりくっきりと描かれている。また、メンバー間でのバランスのとり方も心憎いほど。ティーガンがアコースティック・ギターを弾く時は基本的にサラはエレクトリック・ギターを弾く。サラがアコギを持ったらティーガンはその逆(ショウ終盤では二人ともアコギを弾くシーンもあったけれど)  ギター&キーボードのテッドがグランジィなパワー・コードをバリバリ弾けば、ティーガンとサラは細かく繊細なフレーズで間を埋めてゆく。ティーガンとサラがリード・ヴォーカルを取る割合は全演奏曲の丁度半々くらいか。ちょっとひきつるような、しかし伸びやかなユニークな声を持っており、要所に美麗なコーラス・ハーモニーを配しながらポップなメロディを紡いでゆく。パワフルでありながら同時にメロディアス。懐かしさと新しさの同居した楽曲群は思わず溜息が漏れるほどの美しさを発散し、はっと気づくとカチンと固まってメロディに集中している自分がいる。12日のAstro Hallは残念ながら満員とはいかず、盛り上がりにもいまいち欠けていたかもしれないけれど、パフォーマンス自体は非常に良かったし、前日はプレイしなかったブルース・スプリングスティーンの"Dancing In The Dark"のカヴァーを含むセット・リストはTegan And Saraの持ち味を確かに伝える良い曲ばかりで、自分としては充分すぎるくらい満足した。開演前に話したグッズ売り場の外人のおっちゃんは、今年の末にまた来日して、もっと大きな会場でライヴするって言ってたけれど…?  本当に期待してるよ、早い再来日公演!  (1/13/2006)
Tegan And Sara/5 Songs From The Phoenix

5 Songs From The Phoenix
(DVD/2004)

1.Speak Slow
2.I Bet It Stung
3.Living Room
4.This Is Everything
5.Walking With A Ghost

※会場でTシャツ(3500円。
女性サイズしかない…)を買ったら
おまけでついてきた。
グッズ売り場のアメリカ人の
おっちゃん、リージョン・コードが
違うから日本のプレイヤーじゃ
見れないって言ってたけど、
私のPCでもDVDプレイヤーでも
何の問題もなく見れたよー!(笑)
Tegan And Sara 2006/Ticket
Live Review
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