Music Review
旧譜、新譜問わず、お勧めのCD/DVD作品を紹介します。
新譜(おおよそ3ヶ月以内にリリースされた作品)には
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※2003年9月以前のCDレビューはこちらです
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2007年 4月(no.391〜)
 + no.402 +
Michael Stanley Band/Heartland Michael Stanley Band/Heartland
(import CD/1980)

★★★★☆
  1972年にソロ・アーティストとしてデビュー。1975年に自身のバンドMichael Stanley Bandを結成し、70年代に地元オハイオ州を中心に確固とした人気を確立したマイケルが、ついに掴んだメジャー・ヒットがこの「Heartland」である。シングル・チャートでトップ40入りを果たしたキャッチーでポップなR&R"He Can't Love You"はバンドの新たな側面を提示し、ライナー・ノーツでマイケルが語っているように「MSBの歴史上最も重要なアルバム」になったこのアルバムはしかし、大変な難産の末生まれたアルバムであった。70年代後期にアリスタ・レーベルから2枚の秀作(「Cabin Fever」(1978)  「Greatest Hints」(1979))をリリースしたMSBであるが、セールスは全くぱっとせず、突然レーベルから契約を切られる。新しいレコード会社との契約交渉も難航し、彼らはセルフ・プロデュースのアルバム製作に最後の望みを託したのであった。結果、完成したアルバムをEMI-America゛買い取り、84年の「You Can't Fight Fashion」までMSBは計4枚のアルバムを同レーベルからリリースすることになる。マイケル自身も認めているように、いかにも低予算で作られたといった感じのスカスカなサウンドは、アリスタでの2枚、EMIでの他の3枚と比較してもかなりライトに響くが、楽曲の質は何れも文句なしに高い。バンドに加入したのは1978年だが、このアルバムにおいてはじめてリード・ヴォーカルをとったケヴィン・ラレイ(key)は前述した"He Can't Love You"をはじめ、"Say Goodbye"  "Save A Little Piece For Me"という、持ち前のセンチメンタルなメロディ・センスを活かした名曲を3曲提供。マイケルも、この後長きに渡りライヴの定番曲として大切に演奏されることになる"Lover"(セカンド・シングルとなりチャート最高位68位を記録)をはじめ、"I'll Never Need Anyone More(Than I Need You Tonight)"  "Working Again"  "Hearts On Fire"といったキャッチーな名ロック・チューンを数多く披露。バンド史上最もインディーズ精神に満ちたアルバムで、MSBは一躍その名を世界に知らしめたのである。名サックス・プレーヤー:クラレンス・クレモンズがゲスト参加。  (4/28/2007)
 + no.401 +
Michael Stanley Band/North Coast Michael Stanley Band/North Coast
(import CD/1981)

★★★★☆
  「Heartland」アルバムによって躍進したMSBに、レーベルはニュー・アルバムを催促するが、1年のほとんどをツアーしていた彼らは、アルバムの曲をほとんどツアーしながら書いたそうである。ヴェテランの名プロデューサー:エディ・クレーマーを迎えてレコーディングされたアルバムは、プロダクション面で「Heartland」より大幅な向上をみせながら、ライヴ感も十分に表現した理想的な進化をみせた。楽曲のクオリティも「Heartland」かそれ以上に高い。前12曲(再発CDは、ライヴ音源のボーナス2曲を含む全14曲)中4曲を提供したケヴィンは、極上のメロディック・ロック・チューン"When Your Heart Says It's Right"を筆頭に、自らの伸びやかなヴォ―カルを活かす作曲センスを存分に発揮。レゲエ調の"Don't You Do That To Me"では新たな一面も覗かせている。マイケルが、ケヴィンに負けじとこれまで以上にメロディアスな面を強調しているのも印象的で、シングル・ヒットしたバラード(ビルボード最高位64位)"Falling In Love Again"  "Say Goodbye"(「Heartland」収録)のアンサー・ソングといった趣の"Somewhere In The Night"  コーラス・パートが美しい"Tell Me"といった曲には特にその性格がよく表れている。セールス面では「Heartland」に及ばなかったが、バンドの確かな進化を刻んだ代表作の1枚といってよいだろう。※2004年12月に続き2回めのレビュー  (4/28/2007)
 + no.400 +
Michael Stanley Band/MSB Michael Stanley Band/MSB
(import CD/1982)
★★★★
  ドン・ガーマン(ジョン・クーガー・メレンキャンプやREM等を手がけた)をプロデューサーに迎え、EMI-Americaよりリリースされた3弾アルバム。製作途中で、アルバムの内容についてレーベルから細かな介入があったようで、マイケルはライナー・ノーツでこのアルバムは難しい状況で作られ、何度か神経衰弱に陥ったことを述べている。確かに、ドン・ガーマンのプロデュースにしてはコマーシャリズムが前面に出すぎている感があるし、スロウ〜ミディアム・テンポの曲が4曲と多いのも気にならなくもない。が、それぞれの楽曲をとってみれば、これまたMSBならではの多彩な音楽性が発揮された名曲揃いなのである。ついにアルバム収録曲の半分、5曲をケヴィンが書くことにより、タフでアーシーなロックンロールを得意とするマイケルと、メロディアスで洗練されたケヴィンの対比が一層明確になり、他のどのバンドにも真似できない孤高のスタイルを確立。8曲めの"Hang Tough"がややインパクト不足に感じるくらいで、ほとんど全て名曲・佳曲だが、特にマイケルの"In Between The Lines"  "Spanish Nights"  ケヴィンの"When I'm Holding You Tight"  "One Of Those Dreams"といった曲は、何故このバンドが大メジャーな存在にまで成れなかったのか?との疑問を増幅させるに十分な傑作である。  (4/28/2007)
「Michael Stanley Band」 「Michael Stanley」
Disc Review(2003) / Disc Review(2004) / Disc Review(2005)
「Kevin Raleigh」
Disc Review(2003)
 + no.399 +
The Szuters/Not Quite At Budokan The Szuters/Not Quite At Budokan
(Japanese CD/2000)

★★★★☆
   私は、このアルバムがリリースされた2000年の6月に行なわれたSzutersの来日公演をOn Air Eastに観に行った。オープニングはCheap Trickの"Ain't That A Shame"を模したあのドラムから、一気に「Not Quite At Budokan」のオープニングを飾る"Never There"へ。アンコール(いや、もしかしたら本編終盤だったかな)ではCTのカヴァー"On Top Of The World"をカヴァー。アルバムのジャケットに何のてらいもなくCTのTシャツを着て写り、しかもこのアルバム・タイトル!  CTマニアックもここに極まれリ、という感じだが、それが決して冗談にならないのは内容が素晴らしいからである。ルーツに持つヘヴィ・メタルのソリッドさをベースに、CT的なポップ&キャッチーなメロディを配したアメリカン・ロックとしては理想的なバランスを持っているといってよいだろう。1stアルバム「The Szuters」(1996)も、2ndアルバム「American Pop」(1998)も名曲満載の充実作だが、「The Szuters」のアルバム全体のフラットさ、「American Pop」のプロダクションの甘さが解消され、コンパクトながらメリハリもある、実にまとまりのあるアルバムとして結実した。The Knackのカヴァー"Good Girls Don't"もバンドのキャラクターにハマっている。オハイオ州が生んだ隠れた名HRバンド〜The Szutersの最高到達点。既に袂を分かってしまったマイク・ズーターととC.J・ズーター。2人のケミストリーをもう聴くことができないのは真に残念だ。  (4/28/2007)
「The Szuters」
Disc Review(2003)
 + no.398 +
Danger Danger/thereturnofthegreatgildersleeves Danger Danger
/thereturnofthegreatgildersleeves

(Japanese CD/2000)

★★★★
 + no.397 +
Danger Danger/Four The Hard Way Danger Danger/Four The Hard Way
(Japanese CD/1997)

★★★★☆
  昨年ひっそり…というか、私の情報収集不足で気がつかなかっただけなのですが(汗)来日公演を行い、そして去っていったDanger Danger  好きなバンドだけに見逃したことは当然残念だったのだが、がくっとうな垂れるほどではなかったのは、そのラインナップにポール・レインの名前がなかったからである。テッド・ポーリー(vo)がフロントマンを務めるオリジナル・ラインナップの楽曲群も好きで、アルバムも揃えてはいるが、思い入れと趣味では圧倒的にポールが歌った「Four The Hard Way」と「thereturnofthegreatgildersleeves」だ。ポップさとヘヴィさ、メロウさと朗らかさの絶妙なバランス。そして随所で顔をみせるこのCheap Trick風味のメロディとアレンジが個人的にやはりグッとくる(笑・Danger Dangerの核であるスティーヴ・ウエスト(dr)とブルーノ・ラヴェルがはじめて出合ったのがCheap Trickのライヴ会場というのは良く知られた話)  Cheap Trickの遺産をここまで自分達の血肉とし自分達のスタイルに上手く消化したバンドはいないのではないか?  さらに、2人に匹敵するかそれ以上にCT的なポップ・センスを有し、且つ産業ロック風、エッジの効いたヘヴィ・ロックと、どんなスタイルにおいても持ち味を発揮できる作曲能力と歌唱力を備えたポールを迎えたことで、多彩でありながら一本筋の通った新生面を提示することに成功している。このバラエティとメロディの充実度、1+1+1が3以上になった好例だろう。2枚共名曲満載だが、特に「Four The Hard Way」はオープニングからラストまで隙の見当たらない傑作である。  (4/21/2007)
 + no.396 +
Crown Of Thorns/Breakthrough Crown Of Thorns/Breakthrough
(Japanese CD/1996)

★★★
  今月は、"Cheap Trickちっく"なバンドのミニ特集でいってみよう。大物ミュージシャンが顔を揃えたことで知られるハード・ロック・バンドの2ndアルバム。トニー・トンプソン(dr/ex.Chic、The Power Station)、ミッキー・フリー(g/ex.Shalamar)が脱退したことによる影響はやはり大きいようで、音楽性はブレインであるジョン・ボヴァー(ex.Plasmatics、Little Steven etc.)の趣味を大きく反映させたものに。各メンバーのテンションの高いインストゥルメンツのせめぎ合いからダイナミックでビッグな産業ロック〜アメリカン・ロック・サウンドを生んでいた1stアルバム「Crown Of Thorns」(1993)と比較すると、かなりこじんまりしたサウンドで、メロディも内に篭るような叙情味を発散するようになった。アルバム全体の構成と勢いも1stに譲り、特に2曲めに配されたBeatlesの"Don't Let Me Down"には違和感を感じる。が、この地味ながら胸に染みる叙情メロは、好きな人間にはたまらない。じっくり聴かせる、ミディアム〜スロウ・チューンがアルバムの大半を占める中、アップテンポでキャッチーな、CT風R&Rの傑作"You Wear It Well"がシャープさを加味している。  (4/28/2007)
 + no.395 +
Richard Orange/Big Orange Sun Richard Orange/Big Orange Sun
(Japanese CD/2004)

★★★☆
  サイケなのかスペーシーなのか、はたまた前衛的なのかよくわからないチープを極めたジャケット写真を見ただけではまず手に取ることはなかったであろう、この私にとって初見(実際は初見ではなかったのだが)のアーティスト。しかし「Cheap Trickファンの間では話題になっている」  「リック・ニールセンやロビン・ザンダーも大ファン」…って思わずホントかよ、私ファンだけど知らないよ!と声をあげたくなるインフォが帯に書かれているのを見たら、聴かずにはいられない(笑)  しかも、おや見覚えのある曲名が…と思ったら、2曲め"All THe Way To The China(Hole In My Heart)"はあのシンディ・ローパーの名曲と同一曲だったのだ。オリジナルはこのリチャード・オレンジだったのである。そのキャリアは70年代Zuider Zeeというバンドに遡り、デイル・ボジオや、ジェーン・ウィードリンとも関わりがある…ジェーンにシンディ・ローパーと共作した"My Paper Heart"を提供した話はかなり興味深いのだがここでは割愛。リチャードのオフィシャル・サイトをチェックしてほしい。楽曲のバラエティは実に多彩。リチャードが長きに渡るキャリアの中で書き上げた楽曲をコンパイルしたアルバムということで、スカ調、マーシャル・クレンショウあたりに通じるストレートなアメリカン・R&R、バラード等、幅広いルーツを示しながら全体的にはポップにパワフルに纏め上げている。インストゥルメンツも、リチャード自身でギター、ベース、キーボード、パーカッションと多くをプレイし、音楽のダイレクションをしっかり担っていることがわかる。タフさとメロディックさを兼ね備えたリチャードのヴォーカルも好印象。発売元レーベルは日本のウィザード・イン・ヴァイナル。  (4/20/2007)
 + no.394 +
Stevie Nicks/Crystal Visions〜The Best Of Stevie Nicks
Stevie Nicks
/Crystal Visions〜The Very Best Of

(import CD+DVD/2007)

★★★★☆
  スティーヴィー・ニックスはソロの音楽は、私の求める女性シンガー像よりややエキセントリック過ぎ、キンキンしたサウンドとしゃがれ声に深く感情移入できない場面が少なくなかったのだが、こうして久々に一連のヒット曲に触れてみると、時代を経て良い意味で古ぼけ熟成された美しいメロディにじっくり浸ることが出来た。プロデューサー・ルパート・ハインの色が強く出たエレクトリックな"Rooms On Fire"も今聴くほうが心地よく耳に響くなあ。16年前にリリースされた最初のベスト・アルバム「Timespace〜The Best Of Stevie Nicks」同様、各曲ごとにスティーヴィーの詳細なコメントがつけられており(当然「Timespace」と重複曲も6曲ある為、コメントも同じストーリーを語っていたりするのだが)、露になった楽曲誕生の背景が多面的な楽しみ方を与えてくれる。全16曲中5曲がFleetwood Macの曲というのが、全てソロ・アルバムの曲でまとめられていた「Timespace」との大きな違いだが、Deep Dishバージョンのダンサブルな"Dreams"は入れるべきだったかは…?  Led Zeppelinの"Rock'n Roll"のカヴァーも収録。限定版についているDVDにはソロ最初のヒット曲"Stop Draggin' My Heart Around"からシェリル・クロウとコラボレートした"Sorceror"までのビデオ・クリップを収録している。全13曲とボリュームたっぷりのDVDなので限定版がお勧め。これを見ると、スティーヴィーがそのキャリアを通して、こちらの期待を全く裏切らない"スティーヴィー像"を完璧に自己演出し続けていることがわかり感銘を受ける。  (4/14/2007)
 + no.393 +
Fleetwood Mac/Behind The Mask Fleetwood Mac/Behind The Mask
(Japanese CD/1990)

★★★★
  「Time」(1995)アルバム期〜Macがベッカ・ブラムレットとデイヴ・メイスンを迎えたと聞いた時は流石にオイオイオイと突っ込みたくなったが(それでも、結局私はアルバム好きになって良く聴いた)、時代が異なれど、メンバーが代われど常に"Mac印"が音の中心で静かに鮮やかに煌く音を作ることができる…。気が遠くなるような長いキャリアで、常に平均以上のクオリティの作品を生み出してきたバンドの力には敬服するしかない。しかしその中には内容の割にいまいち認知度の低いアルバムもあるわけで…。「Fleetwood Mac」(1975)以降、間違いなくMacサウンドの核を成してきたリンジー・バッキンガムの脱退。しかも前オリジナル・スタジオ・アルバム「Tango In The Night」(1987)が特にリンジーのサウンド面でのディレクションが色濃く反映された内容だった為、多くのファンが相当なイメージ・ダウンをバンドに感じた疑いようがないが、いやいや。ビリー・バーネットとリック・ヴィトーという2つの才能を迎えた「Behind The Mask」もまた、らしさが十分に発揮された名盤である。ビリーとリックが持ち込んだルーツィなロック/カントリー色に、クリスティン・マクヴィーとスティーヴィー・ニックスの女性らしい柔らかで憂いあるポップ・センスが融合したバラエティに富んだ楽曲群。派手さこそないが、全編味わい深いメロディに溢れている。  (4/14/2007)
「Fleetwood Mac」
Disc Review(2003)
 + no.392 +
Philip Sayce/Silver Wheel Of Stars
Philip Sayce/Silver Wheel Of Stars
(Japanese CD/2007)

★★★★
  カナダのシンガー・ソングライター/ギタリスト:フィリップ・セイスの日本お披露目になった「Peace Machine」(2006)に続く新作。「Peace Machine」や、あの全編でソロを弾きまくったライヴでの自由奔放さが好きだった人には、意外なほどコンパクトにまとまった楽曲群と構成におや、と思わされるかもしれない。が、これは一枚のスタジオ・アルバムとして捉えればハイ・クオリティの楽曲が揃った素晴らしいブルーズ・オリエンテッド・ハード・ロックである。インストゥルメンツはバラエティに富んだ楽曲の中で、ライヴ同様に生々しくストロングな音を響かせ、フィリップのソウルフルなヴォーカルは、キャッチーなメロディの魅力を引き出す躍動感と甘さを兼ね備えている。自然に身体から染み出てくるのであろう、60's〜70'sなかほり漂う楽曲アレンジも嫌味がないし、コンパクトとはいっても"Arianrhod"をはじめエキサイティングなギター・ソロも随所で聴ける。一貫性とバラエティ、パワーと繊細さを兼ね備えた充実の37分強だ。  (4/7/2007)
「Philip Sayce」
Live Review(2007)
 + no.391 +
Winger/Demo Anthology
Winger/Demo Anthology
(import CD/2007)

★★★
  思えば、デビュー時において既に十分経験を積んでおり、卓越したテクニックとソングライティングで完成された音楽を提示していた彼らのこと。モノが違うといえばよいのか、この2枚組デモ音源集も他のバンドのそれとはちょっと別に考えたほうが良いだろう。1stアルバム「Winger」(1988)、2nd「In The Heart Of The Young」(1990)、3rd「Pull」(1993)の各収録曲を時系列的に、且つオリジナル・アルバムの曲順を活かして収録。仮タイトルのあった曲はそのオリジナルの曲名のままにしてある。全37曲中"未発表曲"とクレジットされているのは10曲だが、うち"In My Veins"(「Pull」収録)のオリジナル"Hour Of Need"と"Headed For A Heartbreak"のデモは1997年リリースのキップ・ウインガーの1stソロ「thisconversationseemslikeadream」の日本オリジナルの2枚組限定版CDにボーナスで収録されたことがある。全編、ラフなスケッチでなく、"完成度の高い"聴き応えのあるデモが楽しめるが、それだけにデモというより別ミックスを聴いている気になることも。しかし、改めて「Pull」の楽曲は凄い。デモ段階で凄いテンションが張りつめていることがわかるし、1st、2ndにみられなかったエナジーが楽曲に漲っているのもはっきり確認できる。  (3/24/2007)
「Winger」
Disc Review Feb,2005 /
Nov,2006
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